サロンを 始める前の私と 始めた後の私 今の私

育爪スクール(現:育爪Ⓡスタイリスト養成講座)を修了する頃

嶋田さんからアドバイスといただきました

それは

私が姑への怒りがなくなったら お客様と対等にお話できて サロンも順調にいくでしょう

というものでした

その時の宿題が 「姑のいいところを探す」 でした

難題です

まず、姑に意識を持っていくことさえ、苦痛でしたから

気配だけでも嫌だったのに

どうやって探そう、ていうか、全くない

嫌なところしかない 知らない

苦渋の宿題

長い間 悶えながら 出したのは

今 ある私は 姑と暮らしたから ここまでこれた ってこと それだけでした

 

それでも その時の私は

私の長年の怒りを知りもしないで なんて宿題!

怒りなんて消えるはずがない

と反って 怒っていました

でも 始めたサロンが気持ちよくできるのなら 仕方がない 良いところを探そう

打算で 仕方なくの 良いところ探しでした

時々 ふつふつしながら

 

サロンを始めて2年目の春 とあるセミナーに入りました

夢を100個書くと 知らないうちに かなっていく

10年後の自分を描いて そのビジョンをもとに 今何をすべきか考えて 毎日を過ごすというものでした

 

夢なんて 若い頃に描くもの 還暦の今 思い描いたところでかなうはずがない

いつか こんなところに行ってみたいと つぶやいたら 浮ついていたら ダメだと

姑に全否定された きつい言葉を思い出しました

 

それでも 言われるがまま 夢を 10年後の理想を描き出しました

10年後 私は どんな自分でいたいか 具体的に 細部まで

思わず にやにやするくらい 理想の自分 生活 仕事

毎月 更新していくうちに 少しずつ 本当にかなった夢が出てくるようになりました

嬉しくなって もっとなりたい理想の状態を 研ぎ澄まします

そうしているうちに

一歩ずつ 本当に一歩ずつですけど 近づいているのです

 

半年経った夏の頃

姑が一か月入院しました

以前の私だったら 姑が一日でもいない生活を望んでいたので 一か月いないなんて!なんて!!

夢のような嬉しさだったでしょう

でも その一か月の私は

大好きなサロンの仕事を終えて 帰ったら そういえば姑がいない

そうだった 入院してるんだった

帰ったら思い出すくらい

 

私は知らないうちに 姑への怒りはおろか 存在さえ 忘れているのでした

 

そういえば サロンを始めたいと 思ったあの時も やりたいことしか考えてませんでした

その時 思い描いたからこそ その今 その描いた私がいます

夢中になれるもの

自分がしたいこと 思い描く夢が見つかったから

姑への気持ちが消えてしまったんだと思います

 

 

沢山の お客様に 少しでも 悩みから 楽になってもらいたい

いつからでも 遅くないこと 知ってもらいたい

毎日 お会いできる お客様を 思い浮かべて にこにこ 楽しみに待っている 私 がいます

そうやって待っていられる部屋が 場所が私できました

 

嶋田さんから 出された宿題

ようやく 提出できます

そして それは 私自身への 有難い宿題でした

「育爪」に出会えてなかったら

心から軽やかな私は いなかったでしょう

本当にありがとうございました

 

 

 

 

 

 

関連記事

  1. 50代後半で やりたいことが 初めて見つかりました

  2. 59歳で サロンオーナーに なりました