いつもなら、9月の声を聞いたとたん涼しくなるのに、今年は9月一杯 真夏でしたよね。
暑くて長い夏でした。
10月に入り、帳尻を合わせるが如く、秋が足早に通り過ぎていきます。
朝晩は寒いくらいの気温で、先日慌てて冬の布団を出しました。
寒くなった途端、正直なもので、手がカサカサしたり、爪が欠けやすくなってきました。
お肌や、爪が、乾燥しやすい季節です。
爪のほとんどのトラブルの原因は乾燥や摩擦によるものです。
乾燥が進むこの季節、健やかで、美しい爪づくりには保湿のためのオイルケアが欠かせません。
オイルを塗ることで、爪は反射できれいに見えますし、潤った爪先はクリアに見えます。
何よりオイルを塗ると、爪に弾力が出て丈夫になり、折れにくくなります。
爪を育てるには、オイルが欠かせません。
なぜならば、オイルで爪を保湿して、保護するからです。
オイルのすごいところは、爪を柔らかくすることです。
爪は、柔らかいほうが保護力が高くなり、強い衝撃が加わっても、衝撃が吸収されて欠けたり割れたりしません。
オイルは、クリームと違って液体のため、爪に無数に空いている目に見えない隙間に流れ込んで、爪の隅々まで浸透します。
お風呂に入った時のように、爪の白い部分が透き通って柔らかくなるのをすぐに実感するはずです。
爪や皮膚の白っぽい部分、粉を吹いたような部分、ささくれた部分、深い筋やしわなども、オイルによって透明感が出て目立たなくなります。
塗った瞬間からテンションが上がってやる気が持続します。
オイルの塗り方
塗り方で最も重要なのは、指先を上に向けて爪の裏側へオイルを一滴垂らすことです。
そうすると、
爪の裏側→左右のストレスポイント→左右の爪の側面と指の溝→爪の生え際と甘皮、薄皮の順に、
オイルが流れ落ちます。
甘皮や薄皮に溜まったオイルを爪表面にモミモミとすりこむように塗り伸ばせば、爪全体と爪周りの皮膚すべてを保湿することができます。
さらに、手のひらに水を垂らして手をすり合わせると、乳化といって、オイルと水が混ざった状態になります。
乳化したオイルはベトベトせず、サラッとして爪や皮膚になじんでいきます。
オイルと混ざった水分は蒸発が緩やかになるので、保湿効果が長続きします。
一日に5~10回以上塗ると 乾燥や摩擦によるトラブルと無縁になります
家事の前、後、食事の前、お手洗いに行ったとき、電車バスに乗った時、乗車時の信号で停まっているとき、テレビを見ている時に10分おきに、、、
探せば結構10回塗れてしまいます。
ご自身のタイミングで 爪にオイルを塗って 欠けにくい爪に
岐阜駅前にて、爪ケア専門のサロンです。
爪に関する情報 UPしています。
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